2022/11/10 15:35

こんにちは!You camp do it!!

G.Wの和です(`・ω・´)

ブログ初投稿をしたわけですが…

文面とか色々と…大丈夫でしょうか?

なんせ自分は学もない上にブログとか日記とか書いた事が無いのでもう文面で伝えるのが難しい事難しい事…。

読んでいただいている皆様、ありがとうございます(´;ω;`)


さて今回は

軍幕って夏暑いの!?冬はどうなの!?』



結果から言ってしまうと

夏はめちゃくちゃ暑い】

って軍幕ユーザーのほとんどの方が言いますね。

しかし、涼しく過ごすコツもあるんです。

通常の張り方をすれば隙間が少ないので風の流れもなく蒸し暑くなります…。

が!!!

背面に隙間を作ったり風の通り道を作ってあげると、かなり快適ですよ(*≧∀≦*)




理由はこちら

①コットン100%であったり、コットン率の高い生地が使われているので帆船の帆同様風をしっかり受けて後ろや横から来た風を中に入れてくれる。

②遮光性が高いので日差しの暑さから逃げられる。


逆に冬はしっかりと閉めてあげると暖かいです。
ヒートアタッチメントを使用するだけでも幕内は十分暖かいです。
薪ストをインストールしても対策さえしてあればもちろんプラボタンや幕はダメージを受けません。(幕内での薪スト使用は自己責任でお願いします。)
ファスナー部分が無いので幕の連結部分やポンチョとして使える幕は頭や腕を出すポケットから煙突を出す事になります。
(煙突ガード推奨)


割と夏場は懸念されがちな軍幕ですが、張り方やちょっとした工夫で涼しく使う事が可能です。

軍幕最強じゃん…と思う方もいるかもしれませんが、デメリットが無いわけではありません。
デメリットをあげるならば。
①専用バッグは付いていないと考えた方が良い。(オーストリアやドイツ軍のパップテントには1〜2枚入る袋が存在しています。買ったら付いてくるわけではない。)
②専用ポールやペグも付いていない物が多い。
③1枚の重量が重い物が多い。
④撥水加工等を無施工の場合、雨が降ったらビッチョビチョ。(雨漏りはして無さそうだな〜なんて幕の内側触ったらそこから雨漏り始まる事も。)
⑤雨キャン後の乾かす時間がT/C素材の倍はかかる。
⑥慣れるまでは張るのが大変。(タープの折り紙得意な方は慣れるのも早いかも。)
⑦開閉の時のボタンが面倒。
⑧とにかく沼が広く深い。
自分にとってはデメリットとも言えない様な事も上げさせて頂きましたが、どんなテントやタープにも一長一短があるのと同じで軍幕にもあります。
ただ、1つテントやタープにない事が出来るのも軍幕なんです。

それは

異国同士でも連結可能!!
組み合わせは無限大!!!

多少の工夫が必要な場合もありますが連結次第ではオリジナルシェルターやテントが完成しちゃうんです(≧∀≦)
例えばポーランド軍幕にロシアのパラトカを合わせてパップ風に広くしたり、犬小屋と呼ばれる様な狭さで有名なハンガリー軍幕とルーマニアのテントシートを合わせたり。ルーマニアとノルウェーを合わせたり…

もうこんなblog書いてたら野営に行きたくなって来ました…
でも来週末まで我慢!!!
苦行だ…

今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
次回は『軍幕って狭いんでしょ?』について書こうと思います!